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美しさとは
【ネタバレあり】感想
ソフトバンクが日ハムをボコる映画かと思ったら、そうでもなくボコられてるのは体感6割西武、3割をオリックスと楽天、残りをロッテと日ハムで、おもったより日ハムが戦力の暴力にやられているシーンはなかった
逆に西武戦は山川穂高選手のブーイングのシーンなども含め、圧勝した試合が多かったからか、ものすごく多用されていたので、西武ファンは多分見に行かない方が良いと思う…
下手すると源田と外崎の方がホークス選手より映っていたのでは…？というくらい体感西武の試合が多かった
タイトル通り「リーグ優勝」を主軸に置いていて、クライマックスはざっと日ハムをボコボコにしましたと映像を流したのみ（悲しい）、日本シリーズにおいては映像が試合後の小久保の謝罪のみ、日本シリーズマジでどこいった？
結果をご存知の方は、察しているかもしれないが、ホークスがぶっちぎりの首位を駆け抜けたシーズンだったので、浮き沈みがあまりなく贔屓目さしひいてもベイスターズの「勝ち切る覚悟」よりも”ただただ勝っている”単調さを感じた
これはホークスがいけないのではなく、ドラマらしいドラマが、個々ではあるものの（大津の離脱と復帰とか、中村晃の代打としての覚悟とか、ルーキーたちの活躍とか、牧原や栗原の復活とか）チーム全体での不調は9月の日ハム戦でモイネロがボコボコにされ、松本裕樹が怪我して離脱するシーンくらいしかなく、ホークスを独走させてしまったパリーグ5球団にも原因がある。2025年は是非とも奮起していただきたい
ただ、様々な立場の選手にスポットライトが当たるので、ファンは大満足だったのではないかと思う
個人的には大津と中村晃のインタビューは、先ほどのドラマ的な要素も強く出ていて非常に見応えがあった。大津はルーキーイヤーの2023年、クライマックス中継ぎで登板しロッテに打たれサヨナラ負けをした。「シーズンを終わらせてしまった」とだいぶ本人も辛い思いをした中、2024年先発ローテ入りをもぎ取る。その後先発として結果が出せず二軍に行った時期もあったが、最後にはしっかり戻ってきた。もともとうっすら応援していた選手なのだが、彼の活躍には期待したい（ハム戦以外で）
また、中村晃のインタビューは一見の価値ありだとおもう。2023年までレギュラーだったにもかかわらず山川とウォーカーの加入で代打の切り札となり、葛藤しているところは胸打たれるものがあった。永遠にレギュラーとして出れる人はなかなかいない。レギュラーを維持することも大変だが、もちろん代打の切り札としての大変さもある。本当にこのシーズン大変だったのでは…と他球団のファンですら思っていたので、裏側を知れて本当によかった。小久保監督との関係も丁寧にインタビューされていて、これだけで元が取れた気がする
じわったシーン
- こんちゃすのセクシーストレッチ
- 小久保怖いな
こんちゃすのセクシーストレッチ
近藤選手も結構取材があり、後輩に惜しみなくアドバイスする姿は、優秀な人材を流出しちゃったな…と見ていたのだが、ストレッチしたりしてる姿での取材と多くない？
小久保怖いな
有原が開幕投手として選ばれ、指名するシーンはおそらくホテルのスイートルームなんだが、ウィスキーの山﨑？が綺麗に並んでて、なんか危ない取り引きみたいだったし
大津を二軍を降格する時に「2ヶ月待ったけど無理だ」って個室でいうシーンはめちゃめちゃ怖かった
まとめ
来年も普通に強そう
北海道北広島市
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