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打ち勝つベイスターズ…じゃない1点を守りきれ!
ネタバレあり感想
別日にホークスの映画を見て、日本シリーズががっつり抜けていたため、補完するために見ようと軽い気持ちで行った…けど、見てよかった!泣けた
ベイスターズは打のチーム?
2024年のベイスターズはお世辞にも特に投手は良かったとは思えない。今永とバウアーが抜け、開幕時点でそもそもローテ投手の枚数的に足りなかった記憶があるし、救援陣に負担がかかる戦略が多い印象だった。結果的に石田などの新しい戦力が活躍したりプラスのこともあったけれど、前半戦は見に行った試合、体感毎回、上茶谷投げてたよ。毎回プリンバンバン聞いてた(上茶谷の登場曲)
でも本作は、ベイスターズの弱点と言われていた救援陣が大活躍して日本一までもぎ取る話でもあるのよね
本編が森原と山崎康晃から始まるのよ。打のチームのイメージが強いのに、1番最初に救援陣にフォーカスが当たるの。探究心のある抑えの森原とガッツのある山崎康晃を中心に、絶対的エース東を欠く中、救援陣がロングリリーフやしっかり抑えて試合を作り勝利を手繰り寄せた。圧倒的ウィークポイントがストロングポイントになったって話なのよね
特に大原コーチが「『打ち勝つしかない』?ふざけるな!」って「打ち勝つしかない」って紙を殴り捨ててるのが印象的で、ほんともう涙出てきた。たしかにチームとして弱いところかも知れないけど、一人一人プロフェッショナルとして頑張ってた。大原コーチも側でずっと見てて、バカにすんじゃねぇ!ってなったんだと思う。わたしも投手力は課題があると思っていたし、わたしが雑音でした…よく頑張ったよリリーフ陣
演出が良かった
ナレーションなどは一切なくミーティングの様子や選手の声がメインで、臨場感や没入感がすごいあった
なにより素敵だと思ったのが、相手投手の登場のさせ方で、特にクライマックスの巨人菅野投手が出てきた時は、セリーグ最強投手が「試合を終わらせにきた」と怖さを感じさせたし(結果的に打てて勝っているんだが)、ソフトバンクの有原投手には1戦目で軽く抑えられてしまった。コーチが「(配球)遊んでるよ、牧もオースティンも全然ダメ」と貯金42でリーグを圧勝したやっぱりホークスの壁は高く、その中でエース格の有原は全然打てない、配球も同じような球を連投しているのに…と印象づけた。最後の第6戦で勝つという結末がわかっているものの、本当にどうするんだろう…勝てるのか?となるには十分だったし、なにより相手投手にもリスペクトを感じた
筒香の復帰
日本で復帰するならベイスターズしか考えられなかった…と2年連続某式FAをくらった日ハムファンを錆びたナイフで抉るように刺しにくる筒香氏
…という冗談はさておき、私自身、筒香選手は大好きな選手で、復帰会見も見に行き、交流戦で筒香がデカデカと描いてあるシャツをもらうくらい好きだ。私に限らず筒香復帰を噛み締めたベイスターズファンは少なくない
もちろんチームとしてはプラスで日本シリーズの主軸経験者が入ってきて生の声を届けてくれて、選手を奮い立たせたり、本当に戻ってきてくれてありがとうございます…
牧もベテランのように見えてまだまだ20代中盤。桑原、筒香、戸柱といったベテランメンツが牧を支える姿は、チーム力を感じた
リーグ3位
リーグ3位であることもしっかりフォーカスがあって、悔しい思いをした、勝てなかったというのもしっかり描いていたのが印象的
ここを描くことで来年に向けて優勝する!と強い決意を感じられたし、クライマックスや日本シリーズで強敵を倒していく姿がかっこよすぎちゃった、泣いちゃった
まとめ
ベイスターズファンはもちろん、ファイターズファンにもきっとささる作品
まだまだ公開中ですのでご覧くださいまし!
北海道北広島市
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